ポイ活太郎の副業日記

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【緊急提言寄稿】34年ぶりの円安を止める方法(証券業界や政府関係者に届きますように。)

みなさんこんにちは

 

円相場がえらいことになってますね!

1ドル158円は34年ぶりとの事で。34年前と言えば私が小学生の頃・・・

 

ドル円長期チャート 1971年~

 

今回の円安は、円が全ての通貨に対して弱い動きをしているのが特徴です。

主な原因は何でしょうか?

巨額の国債発行や政策金利が低い事なども影響しているのでしょうけど・・・。

 

一番大きい原因だと個人的に思っているのが、新NISAやiDecoアメリカ株・外国株連動の投資信託ETF)を購入する際の換金円売り・外貨買いです。

特に今年始まった新NISAで、その動きが加速された様に思います。

一番よく買われているのが、先日のブログでも取り上げたeMAXIS Slimの全世界株式やS&P500連動商品です。だいたいいつも購入金額ランキング1〜2位にいます。他の投資信託に比べて、運用額に対する手数料(信託報酬率)が安いのが特徴で、長期の運用パフォーマンスも良好です。

eMAXIS Slim S&P500 信託報酬率は年0.09372%(2003年~で平均年利約11%)

eMAXIS Slim 全世界株式 信託報酬率は年0.05775%2003年~で年利9.52%

 

今まで投資していなかった層まで国民総出で、猫も杓子もこぞって外国株を買い漁り始めて、購入時に円を売っている事になるので、円が他の全通貨に対して独歩安になるはずですね。国民2000万人が毎月5万円を外国株に積み立てていると仮定すると、毎月1兆円の円を売り越して、外貨を買い越していることになります(実際の金額はもっと多いかも知れません。)

 

日本株連動の投資信託ETF)で手数料が安いのは、証券コード1329、1364、1475など。いずれも信託報酬率は0.0495%と低いです。

・1329 iシェアーズ・コア 日経225ETF(5年平均年利13.31%)

・1364 iシェアーズ JPX日経400 ETF(5年平均年利13.69%)

・1475 iシェアーズ・コア TOPIX ETF(5年平均年利13.21%)

上記3つのETFはパフォーマンス良好にもかかわらず、なぜか積立NISAの枠に入っていないので、証券会社がほとんど宣伝していません。そこそこ投資歴がある私も最近知ったくらいです。

私はSBI証券のかんたんつみたてアプリを使っているのですが、上記の日本株連動ETF(1329、1364、1475)は積立商品の選択対象外です。(先日、SBI証券になんで選択肢に入ってないの?と問い合わせてみました)

 

政府が補助して、日本株指数ETFの新規購入にかかる信託報酬料を0%にするのも良いと思います。為替介入と比較して大してコストはかからないはずです(日本株指数ETFの新規購入金額が月に1兆円と仮定しても、年間費用は約60億円)。これで日銀が保有している日経・TOPIX連動ETFを国民に譲渡すれば良いのではと。マスコミやインフルエンサーを使って、日本株日本株指数ETF)への投資を宣伝するのも良いでしょう。政府は無駄金ばかりバラ撒くのではなく、こういった有意義な事にお金を使ってほしいです。

 

外国株より日本株を買う人が増えれば、過剰な円安も収まるはずです。外国人投資家が投資しやすい環境作り(銀行口座・証券口座開設の容易化)や、外国人投資家へのアピールも大事です。

愛国心のある方は、外国株(外国株指数ETF)だけではなく、日本株日本株指数ETF)を買いましょう。私も投資配分を考え直します。

 

SBI証券は手数料も安くて、使いやすいのでお勧めですよ。

www.pointtown.com

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